平成22年3月定例会その15

議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 私は、いつも町長の言いわけ聞くのにここに上がるようで、非常に尊敬していますので、つらいのです。私は、どうしてこういうことを言っても課長さんたちからお答え願えないのかなということです。上三川町にいらっしゃる皆さんは、別段、いい人がたくさん多いとは思いますが、いろいろなことをやることに当て職が非常に多いということです。聴聞会、検討会、審議会、この人たちに選ばれる方は行政にいたって「はい、はい」という方ばかりを選びます。この方は、まず、この町から出たことがありません、行ったことがありません、見たことがありません、使ったことがありません、そういう方を集めて、「○○をつくる、○○をやるのだ」と言っても、行ったことがない人がわかるわけがないじゃないですか。そうすると、課長が「これがこうですから、あれはああですから」と言うと、「ああ、そうかい、ああ、そうかい」と言って聞く人ばかりが、この委員会や検討会に入る。何遍も私は議会で言っておりますが、検討会、こういうのに入る方は学識経験者、有識者、いろいろな方がいるのですが、名前を公表しなさいと。名前を公表しても、それは個人情報ではないのではないかと。この方が選んだのだったら、この方に責任をとってもらうことが一番理想的なのではないかと私は思っております。
 それで、先般、社会福祉協議会でボランティアの運転手を募集しますということが町報に載っていました。なぜ社会福祉協議会がボランティアで運転手をするのかなと思ったので、今、ここでお尋ねしますが、社会福祉協議会はお給料をもらっている方はいらっしゃらないのですか。いらっしゃらないとするならば、ボランティアで募集をすることは何ら不思議ではないと思っています。ボランティアですから、ボランティアの運転手を雇うのは仕方がない、人数が足りないのですから。これは、きちっとしたお答えを願えますか。