平成22年3月定例会その11

議長【関根 豊君】
 勝山修輔君。
1番【勝山修輔君】
 では、町長に聞きますが、それだけのお答えをいただいたので、ぜひとも、役場内に消防団をつくり、少なくとも、役場の職員は表に出ている人間と中にいる人間では、人数的に言っても半分以上は所内に残っているはずですから、消防団の1台ぐらい動かせるぐらいは明日にでも出来ることだと思いますので、ぜひ、今回おつくりになっていただけることを望んでいます。
 先ほども総務課長が言っていますが、民間に委託をする、委託をすると。委託をすることはいいことだと私は常々思っています。委託をしてくれるのなら、職員はその分だけ減ることだと思いますから非常に、願ったりかなったりだと私は思っております。
 それでは、お聞きしますが、民間委託をされた費用と職員が減った数とはどのくらいの差があって、どっちがよかったのですかということをお聞きしたときのお答えは、どんなふうにお答えになるのでしょうか。総務課長、お願いします。
 私がなぜ行革というのを1行にしたか、意味はわかりましたか。ここにいる方は、宮﨑議員みたいに、「❍❍を質問しますよ」と言ったことの答だけを調べてくるのです。それは日々努力をしてこないということなのです。そうでしょう。行政のここにいる人は全部幹部です。何も勉強していなくても、今、毎日やっていることが頭の中に入っていれば、ここで答えられるわけです。私はたった1行しか書かない。そういうことは、もう古い議会のことで、言うことを説明して、その答えをもらうことなんかはだれでもできるのですよ。だから、私は1行しか書かなかったのです。これからの議会は、1人1人、名指しをすることですよ、一問一答なのだから。そうでしょう。それで、私の聞きたいことは、「❍❍さん、❍❍さん」と言って答えが出てくることではないのでしょうか。
 議会というのはセレモニーではないのです。明治時代のことをいつまでも引きずっていないで、後ろにもいっぱい、私より大先輩の議員の方がいらっしゃっています。私に言わせれば、何もしていなかったということなのです。何もしていないから今、この町があるんですよ、こんなになったのです。聞かれて答えることができないから、たった1行でいいのですよ。相対で話しましょうと言っているのですから、そうではないですか。お答えください。