平成30年6月定例会その9

◆再質問19
あなたの出した情報公開に減免の金額が載っているものを、把握ができない減免をしてやってるんですか。

〇議長【田村 稔君】 勝山議員、減免をちょっと説明していただけますか。

◆再質問19(つづき)
情報公開で得たものの中に、減免処置が載っているんです。なぜ減免したのかわからないで減免してるんですかというお尋ねです。

◎回答【健康課長】
いきいきプラザの運営の中で減免というのは、指定管理者に対しての減免はしておりません。もしかしたら勘違いされているのかもしれませんが、減免というのは利用者に対する減免は行っております。 以上です。

◆再質問20
この自主事業がやり過ぎているために、元役場の職員が会員をやめたことで、「どうしてやめたの」と言ったら、「自主事業が多くて好きな時間帯に行けないから、やめちゃったんですよ」って。そのくらい自主事業を一生懸命にやっている理由は、町長、何だかわかりますか。

◎回答【町長】
細かい数字までは全て把握しているわけではありませんが、基本的な考え方として、指定管理をこちらからお願いするに当たっては、その指定管理料をかなり割り引いて予定金額を設定しております。ですので、指定管理者側からすれば、そういった事業がないと収支のほうが赤字になってしまうということで、当然そういった自主事業等も力を入れ、そして、そこが町民の皆さんに評価を得て、多くの町民の皆さんが訪れてくれているということですから、今はいい形になっているというふうに理解しております。

◆再質問21
それじゃあ、改めて聞きますが、自主事業というのは、どこまでやらせたら指定管理料の赤字がなくなるんですか。それとも、指定料金では足りないから自主事業をやらせているんだというふうな解釈なんでしょうか。その辺をきっちり話ししていただけますか、町長。自主事業は幾らまでやればいいのか。

◎回答【町長】
まず、町のほうで指定をしている指定管理料に入っている事業は、これはまず大前提として先に行ってもらうと。これを行ってもらった間の時間的な空間とかそういうところに自主事業を認めているということで、先ほども申し上げましたように、町で指定しているものをやっていただいている、それだけでは予算上、間違いなく赤字になると。その部分を自主事業で回収をしてもらってると、そういうふうな仕組みになっております。

◆再質問22
そうすると、どこまでが赤字になるか、赤字にならないのかというバランスシートはあるわけですよね。その売り上げがこの線なら自主事業やってくれないと赤字になっちゃうからやってくださいよということですよね。その額というのはどのぐらいで査定してるものなんでしょうか。

◎回答【町長】
繰り返しになってしまいますが、まず、その指定管理者を選定するに当たっては、要綱の中で、町がこれはやりなさいと、やってくださいということをまずお示しをしています。それをやっていただくのに、それなりの経費がかかるわけでございます。町としましては、最低限これだけはやってくださいというものをきちんとやっていただいて、そして、町民の皆様から、利用者の皆様からの評価が高評価をいただいているということは、指定管理者として十分仕事をしているということになろうかというふうに思います。