平成30年6月定例会その8

◆再質問16
今ね、憲法上の憲法の話じゃない。憲法上の権利の保護と公共福祉の必要性が対立したときは、町の人のことを言っているんですよ、国民の話をしてるんじゃない、どちらが優先ですかという話を聞きたい。わからないかな。
じゃあ、もう一つ、わかりやすいのを聞きましょうか。つまりですね、法人の利益の保護なのか、町民の利益の保護なのかというふうに置きかえたら、どちらが優先順位があるんでしょうかということです。わかりますか。じゃあ、もっとわかりやすく言うと、いきいきプラザの指定管理者と町民の利益が対立したときはどっちを選ぶんですかって、わかりやすいでしょう、こんなら。

◎回答【町長】
指定管理者は町の指示のもとに、町民の健康管理また福祉の向上のために指定管理業務を行っておりますので、その中で町のために、町民のために行っている仕事を指定管理者にさせていますから、そこが対峙するということはないというふうに考えております。

◆再質問17
何遍も聞いてるんでしょうよ。いきいきプラザ指定管理者の利益と町民の利益を、どっちを優先させるんですかという簡単明瞭な話ですよ。

◎回答【町長】
議員がおっしゃっている意味を私が的確に捉えてないんかもしれませんが、いきいきプラザの指定管理者は町民のための仕事をしていますので、そこは当然町民のための仕事をしている業者と町民のためをこちらが委任しているわけですから、そこが対峙することはないというふうに思っております。

◆再質問18
じゃあ、ちょっと前後しますが、いきいきプラザの自主事業はどのぐらいの売り上げがあるとご存じなんでしょうか。それで、その利益が何百万円だという結果が出るんですが、これは町の情報公開に載っている額でです。何が人件費がかかるか、何がかかるか私はわからないんですが、別なときに言おうと思うんですが、あげくの果てにですね、6年間で町長は減免、減免ってわかりますね、減免を355万8,230円も利益が出過ぎている会社に減免してやるんですよ。毎年毎年、60万も減免してやるんですよ。減免する理由がどこにあるんだか、町長にお聞きしたいんですね。減免をしてるんですから、減免をしている内容はわかっているはずででしょう。こんだけの減免を、なぜこんだけの売り上げがあるのに。じゃあ、売り上げも先に言いましょうか。1日平均6,284名もの利用者があります。これは私がアバウトで調べたの。20年から30年の17年間で17億1,600万もの指定料を払い、自主事業で11億4,947万930円も売り上げがあるんですよ。上三川にこんな会社ありませんよ。これでなぜ減免をするのかということをお尋ねしているんです。

◎回答【町長】
細かな内容までは全て把握しているわけではないものですから、その辺のお答えは担当課長から答弁させていただきます。

◎回答【健康課長】
まず、自主事業の利益の件に関しましては、これは先ほどから申し上げております町の情報公開審査会で非公開が妥当とされているものですので、その点についての答弁は差し控えさせていただきます。
また、減免の件につきましては、申しわけありませんが、私、議員がどのような内容でこの減免ということを言っているのか、ちょっと理解しておりません。わかりません。