平成29年9月定例会その7

1.都市計画税とインフラ整備について(つづき)

◆再質問12
インフラ整備をするのにですね、都市計画税は今までに82憶も起債に払っています。私たちは受益者負担だと言うならば、今、上三川町の旧市街に、土地が値上がりしたり、
消防車も入れないような道路で買う人がいない土地を持っていたり、税は一番高いのですよ。わかりますか。下手すれば乗用車も入れないところが道路なんです。でも、家が
密集しているから広がらないだろうと。地価が上がっていると思いますか、下がっていると思いますか。その判断ができますか、町長。お答え下さい。

◎回答【町長】
全般的には今、地価の価格は下落傾向にあると存じております。

◆再質問13
今、新しくできた住宅地の方が高くて、都市計画税を払っている土地、家屋の方が下落しているのです。町長も毎日散歩しているのだから、そこの下水の草が生えている、建
売りも売れない。救急車も入れない、そういうところにいるのが、受益者負担だといって都市計画税を上げているわけです。
今、町長が住んでいる調整区域の方の土地の方が高いこと、ご存知でしょうか。

◎回答【町長】
地価については、需要と供給等のバランスがありますので、それに応じて、その場所、場所において値段の高い、低いというのは、場所に応じて違ってくると思います。

◆再質問14
町長の言う通りです。でも、都市計画税を払っているところが全般的に安いということはご理解していただけますか。

◎回答【町長】
全体的な地価、都市計画税が関係する、市街化区域も調整区域も含めた全般的に今、全国的に地方部では土地の価格は下がっているというふうに認識しております。