平成29年6月定例会その14

2.上三川町PR動画「上三川独立宣言」について(つづき)

◆再質問2
初めて見た人はびっくりしましたから、PRとしてはインパクがあったんだと思いますが、これに500万円のお金、国のお金ですけれど、これは、私たちの税金になるんですが。それで、これだけのことをした500万円が、町長はよかったとお思いになるのか、もっと違うことを考えてもよかったかなと思うか、今の心境はどんなふうですか。

◎回答【町長】
視聴回数が1万回を超えているというところから見ても、そして、先ほども答弁で申し上げましたとおり、新聞、ラジオ、テレビ、こちらからお願いしたわけでもなく、その話題性を取り上げてくれて、そういった記事とかですね、取材に来てくださっているということはそれだけ反響が大きかったということで、ベーシックとディベロップメントという2つ、ベーシックというのは町の施設とか、そういうところを映像化して、そして、こういうストーリー性を持たせたもの、どちらかにするかということで、やはりインパクトがあったほうがいいだろうということで、このディベロップメントのほうを選びました。60周年記念の時にベーシックのようなものはつくっていますが、これをつくったことによって、60周年につくったベーシック的なPRビデオも一緒にその視聴回数が伸びているということは、上三川町の魅力の発信ということに十分意義があったとうふうに思います。

◆この質問の最後に質問者から一言
私は、企画課が言い出した案件を全て飲み込むことは、私は反対だと思っています。よく考えて、無駄のない税金を使わないと、それの創生事業で出たお金が、またほかにも利用価値があったんじゃないかということが、私は一つ、疑問でならなかったので、それでこの話をしました。この質問は終わりにしたいと思います。