平成29年6月定例会その12

1.町のインフラ整備について(つづき)

◆この質問の最後に質問者から一言
予算がない、優先順位、緊急性がないというのは、頼んだ側は分からないのです。判断するのは課長のほうだけなんです。そうすると、緊急性がないか、あるかは要望している側は分かりません。だから、それを皆さんから要望があったことを、こういう要望があったということを全ての自治会に教えてあげたらどうですかと言っているわけです。そうすれば、予算がこれしかないなら、これはできないな、とか言う事を判断すれば、要望も少なくなるし、肝心な要望だけになるのではないかと私は思っているのでお話しております。必要だというものなら、町長だって副町長だって決裁をくれますよ。早く直してあげなさいよ、払っている人のお金なんですから。緊急性があるか、ないかなんていうのは、課長しかわからないんです。この質問は終わりにしたいと思います。

2.上三川町PR動画「上三川独立宣言」について

◆質問
(1)「上三川町は、何もない」と言われた事についての認識を聞きたい。
(2)何を思って「独立宣言」を思いついたのか。また、この事でのPR効果はどうだったのか。
(3)PR動画作成にかかった費用の内訳は。また、この動画を見て、町に興味を持った人の数はどの位と推測しているか。
(4)町長の言葉で「町に何でも有る」と言っているが、それについて具体的に説明していただきたい。

◎回答【町長】
(1)今回の町のPR動画につきましてはフィクションであり、冒頭の「上三川には何もない」というセリフについては、最後の「何でもある」という言葉」を強調するために用いたものでございます。

(2)町の知名度向上としてメディアに取り上げていただきたいやすいものをと考え、「独立宣言」というインパクトのあるテーマで動画を作成いたしました。結果としまして、テレビ、新聞、ラジオ等で取り上げて頂き、町のPR効果はあったと考えております。