平成29年6月定例会その11

1.町のインフラ整備について(つづき)

◆再質問17
予算化しているとか、そういう話じゃないんですよね。課長の言っていることは、長々と私はよく理解できないんですが、要望したことがいつ頃できるのかという目安が立つような公表の仕方はありませんかと言っているわけです。何も、金額がどうの、どこを順番にするとかではなく、要望したのが、今年はできない、来年ならできる、再来年になるということを聞くことが、今、課長の言うように、何々の会議を経てというんじゃなく、要望した人は知りたいわけです。私のところへ来る人もそういうことです。「要望したんだけど、何年かかるのか。10年たってもやってもらえないのか。」という話が来るから、せめて、その人たちが要望したことは、今年は無理、来年は無理、再来年なら何とかなるかなという目安ぐらいは、税金でやることですから公表できませんかというお願いをしているのんですが、どうでしょうか。

◎回答【都市建設課長】
要望につきましては、今現在は、自治会を通して、自治会長が要望をしていただくというふうなことで受け付けをしてございます。先ほど申しましたように、そういうふうなものを評価基準に基づきまして、この路線については緊急性があるとか、緊急性がないというふうなことの公表は自治会のみに行ってございます。
以上でございます。

◆再質問18
私の言っているのは要望を出した自治会は何をお願いしたかわかっているんですよ。他の自治会は何をお願いしたか知らないですよ。だから、緊急性だとか、そういうことをまず考えないで、順番が決まっていれば、いつ頃出来るか目安ぐらいは公表できますかということを聞いているんです。予算が幾ら、緊急性が有るかというような話は今、してません。

◎回答【都市建設課長】
要望があった自治会ごとの要望の順位を、全ての自治会に公表すべきではないかというようなご意見ですが、要望があった路線につきましても、そのとき、そのときの財政状況、また社会情勢、そういうふうなものがありまして、なかなか、全てその優先順位に基づいてできるというようなことではないというふうに考えてございます。そういうふうなことでありますので、そのように全ての自治会に要望があって、何年後にここはできますよというようなことの公表は難しい状況であるというふうに考えてございます。