平成29年3月定例会その8

2.都市計画税と町税の使い方について(つづき)

(5)雨水事業における市街化区域と調整区域の差と当該事業に対し都市計画税を充当す
る理由は。

◎回答【町長】
(5)市街化区域の浸水被害を解消する目的で、市街化区域及び流末である普通河川や一級河川までの一部調整区域をあわせて整備します。その財源につきましては、国庫補助金や都市計画税を含む一般財源を充当します。一方の調整区域については年計画事業には該当しませんので、都市計画税は充当できません。このように、国庫補助金や都市計画税の充当の有無により整備期間などで差が出てまいります。

(6)調整区域の上下水道は借金と都市計画税で賄ってきていると思いますが、賦課を始
めたのが昭和62年から平成27年度までの29年間において町民が負担した都市計画税の額は。

◎回答【町長】
(6)都市計画事業には当たらないことから都市計画税の充当は行ってございません。

(7)昭和62年度から平成27年度までの29年間において町民が負担した都市計画

◎回答【町長】
(7)昭和62年度から平成27年度までの都市計画税の税収額の合計は、約57億円でございます。