平成28年度12月定例会その13

3.農業及び農地施策について(つづき)

◆再質問9
再質問で、農業活性化の進行状況ということでお聞きしますが、農業公社の費用は、町とJAと、どこが出して運営しているのでしょうか。町と農協だけでしょうか、費用はどれくらいでしょうか。

◎回答【産業復興課長】
農業公社への補助金を含めた委託費等になりますけれども、農業公社の運営に係る支援事業といたしまして、町から補助金として772万円が支出されております。そのほか、農業公社が行う事業費に対する補助、土地利用型経営体育成事業補助金といたしまして525万円、さらには、農業経営基盤強化促進対策事業、これは委託費になりますが、22万1,000円、それと改善センターの指定管理費で480万円、農産物加工所の指定管理費として110万円を農業公社のほうに支出してございます。
合わせて1,909万1,000円ということになってきます。

◆再質問10(前出:再質問9のつづき)
農業公社が管理運営しているということなのですが、何の管理運営をして利益を上げているのでしょうか。詳しくわかれば説明していただけますか。

◎回答【町長】
農業公社は農地の流動化、担い手の確保・育成などを推進いたしまして、地域の農業生産性の維持・発展、土地利用型農業の生産性向上を図るため、という仕事をしています。これは公益財団法人ですので利益を求めない、そういう法人になっております。