平成28年6月定例会その4

1.上三川町行政改革大綱の内容について(つづき)

※質問の前にこの議会で議論された、「上三川行政改革大綱」と「上三川町集中改革プラン」について上三川町のホームページに記載されておりますので、お時間ごさいましたら、ご覧ください。↓
 http://www.town.kaminokawa.tochigi.jp/gyouzaisei/gyou_kaku/gyou_kaku.htm

◆再質問2【行政改革案について】
①7次総合計画ついてですが、同僚議員が言っていましたが、以前の改革案を、できていないのにできているというふうに書いてありますと。この7次計画は、何年後に、できた、できなかった、をどなたが立証するのでしょうか。町長の「前町長がやったことは、私は分かりません」という答弁では困るのです。何年間かかかってできるのかという具体的な計画であるのか、ということです。前のことができていないのに、次にこれができるということに私は納得ができないので質問いたしました。
②私は評価ができていないと実感しております。企画課で作成した改革案は立派なことが書いてありますが、町民には一つも分からないということです。特に、町の3つの基本理念のところです。1、「安全安心」は行政がやるべきことではなく、警察がやることだと思います。2、「活力や交流」の活力というのは、何を基準にして活力があるか、ないか言っているのか。3、「協働・自立」とは、上三川において、共に働くとありますが、共に働くと言うのは何か、お聞きします。

◎回答【町長】
①第7次総合計画を策定する前に町民の皆さんからアンケート等、ヒアリング等をいただいて、その結果をもとにして第7次総合計画を策定しております。ですから、そのアンケート等に評価が下されているというふうに考えております。
②「安全・安心」は警察でというお話ですが、町民の皆さまが安心に暮らせる町づくり、安心を担保にすることが町民の皆さまが住みよいまちづくりとして評価していただくことでありますので、単に防犯とか、そういった意味ではなくて、広い範囲の意味での安心でございます。「活力・交流」、活力はもちろん活力がある町が活性化ということになりますので、活力がある町、商工業も含め、いろいろな産業も含め活力がある町とつくっていくというのが目標でございます。「協働・自立」、これは当然、町行政だけでなく、町民の皆さんもすべてのいろいろな参加団体も、そういうことも含めて大勢の皆さんと一緒にという意味でございますので、ご理解いただきたいと思います。