平成28年6月定例会その2

1.上三川町行政改革大綱の内容について(つづき)

◆質問3
第7次総合計画をこの5年間で成し遂げるのか。できないときには、どなたが責任をとるのか。
◎回答(質問3)【町長】
第7次総合計画は、平成28年度から平成37年度までの10年間の計画であり、今後10年間の中で町の将来像と定めた「共に創る 時代に輝く 安心・安全のまち 上三川」の実現に向け、全力で取り組んでまいりたいと考えております。

◆質問4
町の基本理念の3つ「安心・安全のまちづくり」、「活力・交流のまちづくり」、「協議自立のまちづくり」を挙げているが、この実行を町民に分かるような説明と、できない場合の解決方法、また責任の取り方をどう考えているのか。
◎回答(質問4)【町長】
第7次総合計画に定めた基本理念とは、町が実施する施策の根幹を成すものであり、すべての施策はこの基本理念に基づくものであり、各事業を行うことにより、町の将来像の実現を図ってまいります。

◆質問5
「真価」、「芯下」、「伸化」、「深化」と4つのシンボルを挙げているが、具体的に何のシンカなのか。
◎回答(質問5)【町長】
1つ目の「真価」は、職員を行政運営の資源と捉え、個々の資質の向上、職員の能力を最大限に発揮できる環境づくりなど、行政資源の真価発揮・真価創出でございます。
2つ目の「芯化」は適正かつ健全な行政運営を実現するバランスのとれた低重心経営を目指すものであります。
3つ目の「伸化」は、町にもともと存在する資源を有効活用し、強みをさらに強めていく、今ある価値の仲化でございます。
4つ目の「深化」は、行政課題の解決に向け、これまで以上に様々な関係者と協働するつながりの深化でございます。