平成28年3月定例会その3

1.都市計画税について(つづき)

◆再質問2(前回の雨水整備事業について、つづき)

①町に降った雨を洪水にならぬよう整備するのは良く分かります。降った雨は川の上流から下流へ流れる、高いところから低いところへ流れるという理屈からすると、川の上流を整備しないで下流の市街地だけ整備すると、どういうことが起きるのでしょうか。
②川の上流の区域も下流の区域も一緒に目的税以外でも一般財源でやらなければならないのでは、ということを私は言いたいのです。目的税の趣旨と違うようなところに使われているのではないかと思われますが。
③水が出るということは、道路に降った雨水が一番問題なのです。
道路はアスファルトですから流れてきた水は側溝に入り、側溝から川に入ったり、町の中に流れて出て来たりとういこともあり得るので、(事業計画の地図の)色分けなどができるはずがないと思うのですが

◎回答【副町長】
①その雨の程度にもよるかとは思われますけれども、場合によっては全般的に雨水とか溢水等が起こる場合もあろうかとは思います。
②通常の雨水当による場合には住環境整備で整備しますところについては、きちんとして、雨がたまったりしないという形で、区分けはできると思います。
③確かに色分けはかなり難しいかと思うのですけれども、一応、雨水・排水対策ということで整備しますので、住環境の整備にはなるかとは思います。