平成27年12月定例会その1

平成27年12月 上三川町議会 定例会 一般質問

質問者:上三川町会議員 勝山修輔

1.いきいきプラザついて

◆質問
いきいきプラザについてご質問します。
①年末年始に営業するメリットとデメリットについてお伺いしたいと思います。
②いきいきプラザを他の市町村や年末年始の帰省者に対し、もっとPRしてはどうかということついて質問したいと思います。
③指定管理業務仕様書はどうなっているのかということについてお聞きしたいと思います。

◎回答【健康課長】
①年末年始については、上三川いきいきプラザの設置及び管理に関する条例に定められているように、休館としております。年末年始を開館する場合には、ふだん利用できない方が利用できる等のメリットもありますが、さまざまなリスクを伴うものと想定されます。運営側の人員配置、施設設備の故障対応等、年末年始だからこそ対応困難になる事案も多く、利用者へのサービス低下等のデメリットもあると考えております。
②いきいきプラザは、ことしで開館8年目をむかえるわけですが、現在も利用者が増加傾向にあります。定休日も月1日となっており、年間で341日開館しておりますので、他市町や帰省した方にPRする機会は確保されていると認識しております。
③指定管理者は上三川いきいきプラザの設置及び管理に関する条例及び同条例施行規則等の規定により適切な管理運営を行っていますが、さらに詳細な管理運営基準を定めたものが仕様書となっております。指定管理者が行う業務として、受付業務、法定業務、警備業務など、指定管理者に必ず実施してもらう項目と、公の施設という枠組の中で自由提案してもらう項目の大きく2つに大別されるものでございます。

注)ここで言う「指定管理者」とは
施設(上三川いきいきプラザ)の管理業務に加え通常の運営業務に従事する企業。
いきいきプラザでは、この指定管理者の代表企業は株式会社日本水泳振興会です。