平成21年9月定例会報告その14

◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】副町長、行っている話を聞いているのではなくて、利用したことはありますかということをお聞きしているのです。
◯議長【松本 清君】副町長。
◯副町長【青山誠邦君】勝山議員さんほどはお金を払って利用しておりませんが、何回かは利用したことがございます。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】今、私がなぜこんな失礼なことを聞いたかと言いますと、ここにいる方が率先して利用するということが1つも心にないということを知りたかったのです。自分たちが、自分たちの町でつくったものを、少なくとも、幹部と言われる課長たちが、自分の身銭を払って利用したことがないということが私は不満なのです。税金でそれだけ赤字を費やしている人は、あなた方よりも給料が安い人なのです。年間200万円をもらえない人が60%いるこの町で、1人、入るたびに76円、払うのです。そうしたら、1人でも多く入ってくれること、利用するということをあなた方が考えたことがないことが、この行政改革ということを言っていることはないということの結論になるのです。わかりますか。行政改革というのは、自分たちが利用して初めて行政改革なのです。一度も入ったことも、利用したこともない人が行政改革だの、何かというのは人前で口に出すことではないのです。だから、私は行政改革をなしにしましょうと言っているのです。
 ですから、私は、つくってしまった、できてしまったのです。では、それをどうしてみんなで利用しようかということがあそこに掲げた大義名分だと思うんです。その大義名分すら町の職員をしていないということを言っているのです。じゃあ、行政改革を言わないほうがいいのではないかということを私は皆さんにお願いをして、これができなければ、二度と行政改革を言わないという約束をしてもらって、私の質問を終わらせていただきます。