平成27年12月定例会その7

2.いきいきプラザの管理運営について(つづき)

◆質問(いきいきプラザへの要望について)
いきいきプラザへの要望を取り入れて欲しいと言うことですが、そのような窓口があったほうが良いと思います。以前、入浴施設入口のげた箱ロッカーが100円を入れて鍵をかけるのが面倒で大変ですので鍵のない、すぐに靴が置けるげた箱も別に設置いただけるようプラザ事務局の窓口へ要望を出しましたが、要望が叶うまでかれこれ2年ほどかかりました。最初、窓口へ行ってもなかなか受け入れてもらえず役所まで行って、ようやくのことでした。これでは民間委託をしている意味がないのではと、私は申し上げたいのです。
多額の町税をかけてつくった施設であるのに、お正月に営業しないというのは、どういったことでしょうか。町民の他に、お正月に帰省した方にも利用していただくことで、納得していただける施設であることをアピールすることにもなるのではないでしょうか。
◎回答【健康課長】
年末年始の休暇、開館につきましては、プラザのほうでもアンケート等をとっております。その中で、年末年始の開館についてアンケートをとりましたところ、今ちょっと数字は手元にないのですが、開館を希望する方のほうが少なかったということがございますので、従来どおり年末年始の休館について継続していくということで実施しております。
◎回答【副町長】
いきいきプラザの利用時間につきましては、いきいきプラザの設置及び管理に関する条例に規定がございまして、12月29日から翌年の1月3日までは休館日ということが条例で決まっております。この条例につきましては、町長が提案し議会の議決をいただいて、いわゆる、町民総意のもとに決まったことですので、それに従って指定管理者も開館日を設定しているということでございます。
これは議会で議決をいただいて決めたことでございますので、基本的にはこれを守っていくということでございます。3年前にありました大震災、そういうところで避難をする方がいるとか、そういう緊急のときにはまた話は別ですが、基本的に通常の場合には、条例で規定された休館日は休みとすると。そういう条例に基づいた中で協定を締結し、指定管理の指定をしている。当然、そういう休館日につきましては開館しないのですから、指定管理料についても、その部分については除外しているということでございます。

◆この質問の最後に質問者から町長へ
今後の要望として、お正月に帰省した町民のために開いて、「こんな良い施設があるので、また帰って来てください」と言えるような町にするのも町の一つの方法かと思うので、条例で決められたことであるかもしれませんが、良くご検討していただけると幸いです。