平成26年6月定例会その5

◆再質問(上三川いきいきプラザについて)
①経営状態は、民間会社に例え、どのように思うのか。プールの教室の生徒数が1,500名ほどで、1ヶ月1人3,000円が授業料。プールだけで計算すると、1ヶ月に450万円の売り上げになる。ほかの教室は何教室あって、生徒数は何人いて、月謝を幾ら払っているか、担当課長は把握しているのか。

◎回答 ①健康課長
①いきいきプラザのほうは、教室がプールで24教室、スタジオで26教室ございまして、それぞれの会員が、これは4月1ヶ月分なのですが、フィットネスの会員で601、幼児の水泳のほうで315、学童が1,037、子どものスイミングスクールなどで合計で1,352、総数で1,953名程の会員がございます。1年間の利用ですが、収入的には町の指定管理料等の収入から、利用料収入、これが24年度で6,566万7,266円という数字が上がっております。その他に、レストランは別の契約になりますので219万3,138円という数字が上がっております。
収入のほうは、指定管理料を合わせまして、2億4,267万5,265円。人件費のほうがその中で7,465万2,000円ほどです。そのほかに、大きな支出になりますと、それぞれ、講師の交通費、公課費、税金などが大きな支出となっているようでございます。さらに大きな支出が、光熱水費が年間6,600万円ほどかかっておりまして、トータル的に支出が2億3,768万8,000円ほどで、差し引き、24年度だけで言えば490万円ほどの利益がでているところでございます。しかし、5年間のトータルをすれば、当初の20年度の初期が1,100万円ほどのマイナスになっておりますので、5年間のトータルは、20万円ちょっとの利益になるということでございます。