平成26年6月定例会その3

◆再質問
①上三川町のPRということならば、せめて町外のほうがPRになると思うのであるが。「かみたん」君の中に入る人は大変暑いし、動きが鈍いので、これは大変かと。「かみたん」君は何課で管理をして、どういうことでこの中に入る人を決めているのか。
②町内外ばかりイベント出演ではなく、県外にどんどん出て行って上三川のPRをしてくれるためのものではないか。イベントに参加する依頼が他の市町村から年間大体どのくらいあるのか。
③(②の質問で)出演依頼が39件あったということですが、39件のうち何件出たのか。
④PRするのですから、39件あれば39件、出演すればいいのはではないか。なぜ7回なのか。マスコットも、イベントや催し物に出て、そちらは上三川町の観光協会がやるべきではないか。イベントをやるのに、サービスをしなければならない役場の職員を割り振ってやるべき事ではないと思うが。観光がPRと同じだというふうに認識するのだが。

  
◎回答【企画課長】
①「かみたん」の中に入る基準でございます。こちらにつきましては、昨年までは町主催の休日の出演については、職員で組織しております「かみたん」愛好家がございます。このメンバーによりまして職務外の参加ということで昨年まではイベントや、そういったものに参加しておりました。しかしながら、イベント中に起こる事故とか移動の事故といったことについての対応に課題がございましたので、今年度からは、「かみたん」が出演することによって町のイメージが大幅にあがるとか、PRにつながるといったイベントや行事については職務として参加するということで要綱も整備いたしました。対応、誰が入るということにつきましては、職員のほうが課ごとに割り当てという形で、所属長の推薦で企画課のほうで、職務命令並びに旅行命令を出すという形で対応しております。今後においては、愛好会ではなく職務ということですので、町のイメージアップにつながるようなPR、事業とかイベントについては積極的に参加をさせていただいて、町の好感度や知名度を上げるように努力していきたいと思います。
②町外からの依頼ということですが、栃木県の方で所管しております「とちキャラクターズ」というものがございます。県の方からの依頼が、25年度の実績ですが、年間39件でした。
③依頼については39件ございましたが、そのうち出演したものについては7件でございます。
④観光協会の事務はまた別な組織なので行政に直接タッチしていないので。