平成21年6月定例会報告その10

○議長【松本 清君】勝山議員、ちょっとお伝えしますが、観光協会のことは通告にはなっていないのです。事業的には関連していますが…。
(「環境ということで私はお話ししているのです。スポットと景観ということは観光だと思っているので、そこに入っていると認識しております」の声あり)
○議長【松本 清君】予算的な件につきましては、町から400万円が行っているということがありましたが、その使う用途は、商工会のほうでやっていると思いますので、町のほうでは詳しくわからないのが本当かと思います。
○町長【猪瀬成男君】そういうことでございます。
○議長【松本 清君】質問の内容をちょっと変えていただければ、それで結構です。1番、勝山修輔君。
○1番【勝山修輔君】それでは、質問を変えましょう。ですから、私が言っていることは、先ほど来、言っている、むだじゃないということから考えれば、私が言っている観光スポットをつくるために観光協会のためになる仕事なので、そういう補助金はそちらに使えるようにということの提案だということをご理解いただきたいと思います。
 それでは、4番目の質問に入りたいと思います。これ以上、小さな公園や駐車場のない公園はつくってほしくないと思っております。「上三川町は車の町だ」というふうにパンフレットにもうたってあります。上三川町が車の町だということは、公園の一部に駐車場があるはずなのですが、行政の方は行ってみたことがあると思いますが、10台以上の駐車場がない公園ばかりでございます。公園はばかでかいのですが、駐車場が10台、簡易トイレが1つというようなものばかりをつくって、花も実も何もありません。ですから、先ほどいった城址公園の花まつりというのに花が何本あるか、行政の方は1年間を通して数えてきてください。何本あるから花見ができるのだと。1本でもできるんですよ、それは、大きな花でも、小さな花でも、輪になって観れば花見はできるのです。昔で言う井戸端会議をやれば、バラの花一本でも花見だということなのです。そこに三十何万も使うのです。
 公園は、一部の造園屋のための公園なのか、それとも町の町民のための公園なのかを行政の人たちに詳しく聞いてみたいと私は思っております。このことに対して反論があるならばお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長【松本 清君】都市建設課長。
 (都市建設課長 高木康晴君 登壇)
○都市建設課長【高木康晴君】ただいまのご質問にお答えいたします。
 まず、施設の駐車場の不足ということで通告質問がございます。町内の主な公園につきましては、街区公園、近隣公園、地区公園、この3種類が主にございます。市街化区域内の街区公園につきましては、その周辺に居住する住民を主な利用者と想定いたしまして、徒歩による利用を基本として整備しているところでございます。したがいまして、駐車場の設置は、この街区公園につきましてはございません。
近隣公園につきましては、駐車場の設置を基本として整備をいたしておりますが、本郷台団地のゆうがお公園につきましては、地域との協議により駐車場は設置されておりません。
 それから、一部の造園者のための公園なのかというご質問がございました。そういう考えのもとでの業務委託はしてございません。ただ、町内の業者で十分に管理、業務委託ができますので、町にございます業者に競争入札で発注しているところでございます。