平成25年3月定例会その14

議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
5番【勝山修輔君】
 条例にも規則にもないものはやらないようにしてください。私が知り得たところの内容では、加工所の売り上げが年間1,000万円以上あるという計算になります。消費税を払っているかどうかは定かではないのですが、農産物加工所の設立経過に「女性団体の活躍の場を提供し、今後も支援する」と発言している行政職員がいますが、この支援は税金で毎年毎年払い続けるということでしょか。そうすると、町がなぜここまで肩入れをしてやらなければいけないのか、3つほど不思議なことがあるので、あえて質問させていただきます。
 先日、しらさぎマラソンに、直売所というものを、どういう理由か、マラソンに来る人ですから、農産物を買いにくる方がいるか、いないかは別として、いたとして、その農産物の直売所を許可しました。その許可をしているところが幾ら農産物を売り上げたか私は把握できませんが、そこで食品の販売をしていました。これは独占的な販売だというふうに思いますし、また、生涯学習課長が言うのには、そのようなことは認めていないというのですが、町に依頼をしていなり寿司の注文では、食中毒まで事細かに指示しておりました。それで、商売をしていますから営業許可は取っておりますし、全てのものはクリアしているはずです。ところが、その団体は、土間にごとくを並べ、座って焼きそばの販売をしていました。これは衛生上、非常によくないと思います。また、上三川町の町民チャリティゴルフ大会に参加賞として出るのも、その加工所の商品です。
 私は、商工会の一員としてあえて申し上げますが、上三川町の商工会員も町民です。まず、税金をたくさん払っております。固定資産税も払っております。その商工会の意思に沿わないということで、商工会も物品の販売はありません。それは独占的な使用というのでなければ、何という使用なのか、答弁願えるのでしたら、課長、答弁してください。できなければ副町長にお回しください。
議長【隅内正美君】
 質問者に申し上げます。冒頭の金額はどこから出た数字ですか、数字だけはきちんと。
5番【勝山修輔君】
 その数字は本人たちが、以前、私たちに渡した中に載っております。内訳まで言いましょうか。19年度ですが、農産物が518万4,000円、みそが274万4,767円、漬け物が7万630円、菓子が167万6,120円、ジャムが43万3,840円、合計1,010万9,369円となります。これが19年度で、今は25年度ですからもっと上がっているはずです。ですから、消費税を払わなくていいのかどうなのか、私には分かりませんが、消費税も払わないのに、町民の税金を150万円ずつ永遠に、今までトータルすると、私が知っている範囲内では・・・。
議長【隅内正美君】
 はい、結構です、ありがとうございます。産業振興課長。
産業振興課長【小林連太郎君】
 ただいまの消費税に関しては、加工組合と町とは別な組織でございますので、町のほうで加工組合の決算の内容と言うものは把握しておりませんので、それに対してお答えできないのでご理解を願います。
 また、しらさぎマラソンやチャリティゴルフの件につきましても、産業振興課で管理するとか、あるいは依頼したということではないので、そちらのほうは、すみません、産業振興課のほうではお答えできないので、よろしくお願いします。
議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
5番【勝山修輔君】
 それでは、しらさぎマラソンはどこの課ですか。それから、町民チャリティゴルフはどこの課なのですか。私は課が分かりませんので、答弁をお願いします。