平成25年3月定例会その9

議長【隅内正美君】
 産業振興課長。
産業振興課長【小林連太郎君】
 こちらも済みません、それぞれの加工室の詳細までは把握できておりません。前に申し上げましたように、合計で23年度の決算では使用料は28万5,700円ということは把握しておりますが、その内訳は把握できておりませんので、申し訳ございませんが、お答えできません。
議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
5番【勝山修輔君】
 今、私がいろいろ聞いていることは、改善センターは、委託管理は農業公社です。農業公社がほかの設備は全て徴収して、収入になっています。なぜ、この加工所だけは町の産業振興課でやる、契約はどのようになっていますか。契約書はないと思いますが、お答えください。
議長【隅内正美君】
 産業振興課長。
産業振興課長【小林連太郎君】
 まず、指定管理を行うときに、指定管理の協定がございます。その協定の中で指定管理者が行う部分と町が行う部分が分けられまして、結果、指定管理の収入とか、加工所の使用許可とか、そういったものは町が行うということでございます。
議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
5番【勝山修輔君】
 課長、そのような契約はないです。その契約書があるなら提示してください。それなら、今、言うように、使用許可証は3日前に提出する、それを保管しているのはあなたの課だということなら、その提示を願えますか。それで、これは何十年間といったら膨大な量です。あるとお思いですか、ないとお思いですか、あるならある、ないならないとはっきり答えてください。
議長【隅内正美君】
 産業振興課長。
産業振興課長【小林連太郎君】
 ただいま申し上げましたのは、上三川町農産物加工所管理に関する基本協定書ということで財団法人上三川町農業公社と町長が協定をしたものでございます。
議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
5番【勝山修輔君】
 そうすると、加工所と町の産業課でどうして契約ができるんですか。農業公社が中に入っているものを、町が料金を受け取る理由は、どこにあるのでしょうか。
議長【隅内正美君】
 産業振興課長。
産業振興課長【小林連太郎君】
 産業振興課が契約をするわけではなくて、町長と農業公社が加工所の管理について協定を締結したということでございまして、その中で、指定管理者が行う業務と町が行う部分とを区分して協定が結ばれているということでございます。
議長【隅内正美君】
 勝山修輔君。
5番【勝山修輔君】
 課長、公社と契約しているのはわかっているんです。どうして加工所と契約がないのに、そのようなことがあるのでしょうかということなんです。
 私が今、聞きたいことは、委託をしたところが全部、スポーツセンターにしても何にしても委託料をもらっています。どうして改善センターが受け取るものを町が受け取っているのですか、その条文はどこに書いてあるのでしょうか。