平成21年12月定例会報告その4

◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】あなたは一つも理解していませんね。私が言いたいことは、あの事務所を使うときに、あの事務所だけが電気がついて、ほかが真っ暗だということはないでしょう。あそこを使うことによって、冷暖房も入っているはずです。私は、先日も言ったとおり、委託されている会社の従業員は、「いつが休みでもいいですよ、私たちは全員交代ですから」と答えているにもかかわらず、行政は、先ほど議会で言った、決め事だから、決めてしまったことは守らなければいけない、変更してはならないという一途な考えなのでしょうか、お聞かせください。
◯議長【松本 清君】中心拠点整備室長。
◯中心拠点施設整備室長【田仲 実君】私どもの勤務あり方につきましては、月曜日にいきいきプラザが休館日となっておりますけれども、職員の休日、休暇等の関係に合わせて勤務している状況でございますので、そのように今現在やっているところでございます。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】あなたの答弁は答弁でも何でもないでしょう、それでは、私の聞いたことに答えてください。私は、税金の使い方を聞いているのですから。私が言っていることは、土日、月曜日、どこかの事務所が入っているならば月曜日じゃなくて、火曜日でも、水曜目では休みはいいということと同じことではありませんか。館が休みのときにどこかの部署がいる。いるからつけているのだ、だから私もいるのだという結論です。そうしたら、あなたも、水曜日だろうと、金曜日だろうと、面倒くさければ、金土日と休んでも同じだということではないですか、休みさえ、月曜日でなければいいのですから、私は。ということは、少しでも、1人でも、茂原に行っている方が来てくれたらいいなという一途な気持ちで言っているんです。じゃあ、金曜日にすればいいじゃないですか、どうせ三連休なのだから。そういう答えを聞いているんです、私は。お答えください。
◯議長【松本 清君】中心拠点整備室長。
◯中心拠点施設整備室長【田仲 実君】私どもの勤務の状況につきましては、先ほど申し上げましたように、土曜日と日曜日が職員の休暇ということになっておりますけれども、いきいきプラザに関しては、あくまでも月曜日が休館日であります。ただ、いきいきプラザの休館日と職員の休日等が現実には合っていないということになります。ただ、私どもも、別に三連休ということではなくて、月曜日も、所掌事務については行っているところでございます。

平成21年12月定例会報告その3

◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】では、課長に聞きますが、サウナをつくることがそんなに嫌なんですか。あってはいけないものなのですか、お答えください。
◯議長【松本 清君】中心拠点整備室長。
◯中心拠点施設整備室長【田仲 実君】私としてはサウナつきましては、前にもご質問があったかと思いますが、ないよりはあったほうがいいとは思っておりますが、現在、サウナにつきましては、庁内でもまだ検討はされていないというところでございます。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君
◯1番【勝山修輔君】では、もう一度聞きますが、プラザの具体的な検討を行ったか、ちなみに、職員の方々は、土曜、日曜は公休で、月曜が休館日です。そうすると、あそこに配属されている職員は毎週3連休ですか。そこへ有休とかをとったら毎週のごとく連休がとれるんですか、お答えください。
◯議長【松本 清君】中心拠点整備室長。
◯中心拠点施設整備室長【田仲 実君】確かに上三川いきいきプラザにつきましては、月曜日が休館日になっております。
 なお、職員につきましては、町の一般の庁内、役場にいる職員と同じように、土曜日と日曜日が休日となっております。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】そうすると、休館日、休みの日に何をおやりになるか、お答えください。
◯議長【松本 清君】中央拠点整備室長。
◯中心拠点施設整備室長【田仲 実君】いきいきプラザの休館日、月曜日につきましては、特に通常どおりの勤務となっておりますで、通常の中心拠点施設整備室の事務を行っているところでごぎいます。
◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】では、もう一度聞きますが、お客さんがいない、だれもいない、だれも必要としないところに電気をつけて1日、お仕事をすることはむだだと思いますか、むだではないと思いますか。
◯議長【松本 清君】中央拠点整備室長。
◯中央拠点施設整備室長【田仲 実君】いきいきプラザの事務室につきましては、指定管理者が事務を行っていると同時に、社会福祉協議会も勤務の関係上、同じ事務室内で事務を行っております。そういう中では、事務室内については照明は使っているところでございます。

平成21年12月定例会報告その2

◯議長【松本 清君】1番、勝山修輔君。
◯1番【勝山修輔君】私は、そういうふうに町長に先に答弁をもらうつもりで言ったのではないです。私は、一括して言うときに、月曜日に休館をしたというときに、担当の課長から、「図書館や公民館や老人センターなど、町内の公共施設は休館日が月曜日である。また、月曜日が休館だと広く町民に浸透しているから、休みをかえては高齢者が混乱してしまうのではないかというので、休館日を月曜日にさせていただきました」という答弁をもらったのです。それで、私は一番最初に、その答えがまた何と返ってくるかなと思って担当課長に聞こうと思いましたら町長が答弁をしてしまったので、今、ここから続けさせていただきます。
 1番、いきいきプラザについて。いきいきプラザ関係の問題について、何か具体的な検討を行ったかをお聞かせ願いたい。
 2番、人ロ増について。この町の人口増を町はどのように考え、第6次総合計画や都市計画プランではどのようになっているか、お聞かせください。
 3番目が行政改革について。行政改革をどのように考えているか、副町長は就任半年間の経過を踏まえ、行政をどのようにしていくかをお聞かせ願いたいという3つについて、1番から質問をしていきたいと思います。
 先ほど言いました、どのような答えが返ってくるかなということを課長に聞きたかったのですが、町長が答えてしまったので聞けなくなりました。私は、行政の月曜日を休館にしたときに混乱したという人を一人も聞いたことがないのです。私が月曜日以外を休館日にしてほしいということは、一人でも多くの人の上三町のいきいきプラザに入ってほしいという、ただその一念で私が申し上げているのであって、何か別の考えがあるわけではないのです。ということは、私自身も、議員の中では一番利用しているほうだと自負しております。プールも行きますし、ふろも行きます、そして茂原にも行きます。茂原に行けば、津野田議員といつも行き会うようなことです。ですから、津野田議員に、「何でいきいきプラザに行かないのですか」と聞けば、「サウナがないから」ということです。
 サウナがあるか、ないかでこれだけの人間が違うのだということを私は知っていただきたいと思いまして、先日、いきいきプラザの図面上に、こいうことをしたらどうですかということを、いきいきプラザの課長あてに出しました。帰ってきたお答えは、今、申し上げますが、「サウナ増築について」、日本水泳振興会から来たのです。私は行政に出したのです。民間委託されている会社にお願いをしたつもりはありません。返ってきた答えは「オイルタンク、変電所などの上部への設置について」、オイルタンクや何かの上にサウナがつくか、つかないか、常識で考えたらわかるでしょう。だれがオイルタンクや変電所の上にサウナをつけろと言いますか。それじゃあ、階段を上がってサウナに入るんですよ。年寄がそんなとこに行かれるわけはないでしょう。変電所や何かを上に上げて下につくるんです。そんなことを何で民間委託された会社に議員の私が回答を得るんですか。その点について、お答え願います。
◯議長【松本 清君】中心拠点整備室長。
◯中心拠点施設整備室長【田仲 実君】議員がおっしゃっているものの返事につきましてはファックスでお送りいたしまして、指定管理者のファックスをお借りして送ったような形で、上に表示が出たのかなと思っております。

平成21年12月定例会報告その1

(1番、勝山修輔君 登壇)
◯1番【勝山修輔君】まず、最初に、私にこのような発言の機会を与えてくださいました有権者の皆様に感謝申し上げます。また、私の発言で適当でないものは議長の権限において削除願います。
 私は、行政というところの考え方に非常に不満を持っております。というのも議会の質疑で何と、現実離れをした答弁をするのかということです。例は、いきいきプラザの休館日について、他の施設が休みだから別な日を休館日にすると混乱をするというこです。では、「だれが混乱したのでしょうか」という質問をした場合、どのようにお答えするか、お答えを聞きながら、いきいきプラザの質問に入りたいと思います。
◯議長【松本 清君】執行部の答弁を求めます。町長。
(町長 猪瀬成男君 登壇)
◯町長【猪瀬成男君】いきいきプラザについてです。プラザがオープン以来、1年半が過ぎました。その間、指定管理者、あるいは、それらのサ一ビスの向上、また利用というものについての増加、これは当然ながら、努めてまいりました。本年はまだ年度途中ということでございますが、利用者は増加してきておるわけでございます。プラザの問題につきましては、何か具体的な検討ということであろうかと思いますので、お答えをしておきます。
 いきいきプラザは、おかげさまで、今、満足とは言わなくても、町民の多くの皆さんに理解はもらってきました。異論はあろうかと思いますが、我々としては、できる限りのことをして、初めてのことでもありますし、してまいったわけでございます。特に建設検討委員会、いろいろなことで検討していただき、またその提言をもとに、できる限り、そういう方向で執行してきているわけでございます。
 その中で、ご意見はたくさんございます。今、その中で問われている問題、4点、5点とあるわけでございますが、やはり、月曜日の問題、休みの問題であります。週1回は休むということは、これはいいのだろうけれども、委員から見れば、やはり、月曜日というものについてどうなのか、こういうことを再三にわたってこ質問をされているわけでございますし、また、内容につきましてもいろいろご指摘を受けております。そういう中で、町民のためにつくっていったプラザであるということ、これはどなたも同じでございます。大変なお金を使わせていただいたわけでございますので、少しでもよい施設にしようと考えてやっているわけでございます。設置に当たりましてのいろいろな関係法の規制、あるいは調査、そういうものがございました。これも全部、税金というものでつくらせていただきました。基本的には税金、むだに使ってはいけない。ごくごく当たり前の間題ではありますが、やはり、使いづらさ、あるいは、これでいいのだろうか、こういう問題とは常に対峙するわけでございます。
 そういう中で、このプラザの問題ですが、休館日の問題、あるいは、いろいろなそれにかかわるお金の問題が出ております。1つ1つ直していこうと思ってやってはきておりますが、その中で、三、四点ご指摘もいただきました。運営委員会というものがございます。そういう中で、露天ぶろがございませんが、こういうものについて、あったほうがいいのではないかというご意見も出ておりました。委員からもご指摘をいただいておりますが、当分の間と申しますか、その間に、50年続いた自由民主党が中心となってきました日本の政治、経済も同じでございますが、そういう中で、つい最近、新政権が誕生いたしました。これは国民がそうしろといって、あたかもそれがいろいろなところで間違った考えが起きてしまっている。しかし、民主主義の世の中において、民主党を中心とする政権が誕生いたしまして、政権を担当する側も、それから、破れた自民党を中心とする中でも、きわめて悩み多き問題を抱えてしまっている。そういう中で、私たちの町にも影響が出ているというわけでございます。
 その中で、出てまいりましたのが学校の耐震工事、大規模な改修そういう問題が検討をされて、つい最近、いろいろなものが終わりました。現在のところ、本町で1年半たちましたプラザの問題、ご指摘されるようなことはあります、それからほかの面もあるのだろうと思います。その中で、プラザ関係の大規模な補修工事は、今、見合わせていかざるを得ないということですので、いつまでとは申しませんが、やはり、しばらくの間は、あのままの状況で続けていくのだろうと。その中でまた、諸問題が出てくれば、ご指摘をいただきながら、どういうふうな方向に行ったらいいのか検討していきたいと、このように考えております。